BEASTERS】の最新話155話「心に永遠の卵黄を」ネタバレ!
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前回までのあらすじ
肉草大戦を止めたという幻の巨鯨。
ジャックの話しを信じてはいるものの、全く実感のわかないレゴシ。
しかし、巨鯨は確かに存在していた。
ヤフヤは大戦を止めた言葉を聞こうとするも、煙にまかれてしまう。
ビルに託す演劇部
ビルに次の演劇部の部長を任すルイ。
ビルは自分が色々と面倒をかけた自覚があるので、素直に喜べずに焦っている。
ルイはそんなビルに対して言葉を投げ掛けるが…
そのことを学園のベンチでメス虎を横に侍らせながら思い出すビル。
部長になったビルは部活の開始時間より少し早く用意するため、メス虎と別れる。
びっくりショック卵
肉食寮のキッチンで思いに耽るビル。
アオバみたいな正しさもない、ピナみたいな魅力もない、レゴシみたいに強くない自分を何故部長に選んだのかと考え、ルイの嫌がらせかと考えながらインスタント麺を作っている。
お湯を注ぐ前に、卵を割るビル。
それはショック卵であり、中から雛が現れる。
雛ごと油そばを食べるか悩むビル。
そこに横から現れ、ショック卵を覗くピナにビルは驚く。
世の中って不公平
ビルに食べても良いと告げるピナ。
ピナはリズを引き合いに出し少年院にリズは入ったが、ビルはこの雛を食べても学園生活を送れることに不公平だと嫌味を言う。
食べるわけ無いだろ!
とピナに吠えるビル、そしてビル達は雛を救出しぬるま湯と魔法瓶につけて温め始めた。
段々と衰弱していく雛の処置を迷う二人にビルはあることを思いつく。
親心?
アオバに温めさせることを思いついたビル。
ビルは順調に回復していく雛を世話しつつ、罪悪感に苛まれていた。
3人は枕をもって付き添い献身的に世話をしていく。
ビルは順調に成長していく雛に自分のしようとしていた事を謝罪する。
別れが辛くなるから名前はつけずにいた雛の世話をしている夜、あの時ルイが言っていた言葉を思い出した。
ネコ科に悪いやつはいない、馬鹿だから。
孵化してから一週間、外に出れるまで成長した雛を警察に届ける3人。
帰り道、ビルは裏市に行ってもトリ肉だけは食べないと誓うのであった。
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