Author: DramaFan
Shounen Jump+ 2020-02 ジャンプ+デジタル雑誌版 2020年02号
Shounen Jump+ 2020-02 ジャンプ+デジタル雑誌版 2020年02号
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Beastars 156 Spoilers – 【BEASTERS】の最新話156話「時限爆弾は眠りをすすってたのに」ネタバレ!
【BEASTERS】の最新話156話「時限爆弾は眠りをすすってたのに」ネタバレ!
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前回までのあらすじ
ルイに次期演劇部部長を任されたビルは素直に喜べずに、なぜ自分が部長に選ばれたのかを理解出来ないでいた。
悩んでいる最中、調理室でインスタント麺に入れた卵からショック卵として雛が現れる。
ピナにその光景を目撃されたビルは雛を救出しようとするが上手く回復せず、同じ鳥科のアオバを頼る。
最近の裏市は何かおかしい
イブキの墓の前に集まるシシ組の面々。
イブキの戒名・獅子眼鏡を適当すぎると言うが自分はだから好きだと語るフリー。
フリーは一緒に来ていたドルフに今朝、裏市で小銭を落としてしまった話す。
以前の裏市なら一瞬で何者かに奪われていた小銭だが、今日は見ず知らずの通りすがりが小銭を拾って手渡してくれたことに驚くフリー。
変わった裏市を気色悪いと言うが、だからこそルイを頭にしていた当時のシシ組は祭り上げられたとドルフは語った。
そして“メニクの日”が今夜だと言ってフリーにシシ組全員の血液を持っているかを確認した。
愛肉の日
シシ組全員の血液をツボに入れ、それを染み込ませた松明を燃やしている。
裏市の露地に集まる、コモドオオトカゲのドク組、キタキツネ率いるイナリ組、ヒョウのマダラ組、そしてシシ組の面々が睨みを効かせていた。
裏市で月末の金曜日は肉を愛する趣旨の祝日が設けられており、店が閉まることで道が空く愛肉の日は裏市組織の縄張り争いの日と化していた。
年々松明の明かりが小さくなっていると、シシ組を牽制するイナリ組。
シシ組はいささか優しくなりすぎたと語ると、ドルフの横からメロンが顔を覗かせて話に割り込んできた。
世の中って不公平
ビルに食べても良いと告げるピナ。
ピナはリズを引き合いに出し少年院にリズは入ったが、ビルはこの雛を食べても学園生活を送れることに不公平だと嫌味を言う。
食べるわけ無いだろ!
とピナに吠えるビル、そしてビル達は雛を救出しぬるま湯と魔法瓶につけて温め始めた。
段々と衰弱していく雛の処置を迷う二人にビルはあることを思いつく。
ライオンの匂い
急に現れるメロンに驚くイナリだったが、シシ組はもう落ち目だと言う。
それに頷き、メロンは確かにシシ組の匂いが弱いと言うと急にドルフの方を振り返り、手に持っていた包丁で首を切りつける。
血飛沫を撒き散らしながら倒れるドルフ。
当たり一面にライオンの血が広がる裏市でメロンは今夜から裏市はシシ組のものだと笑った。
広場のコンテナの上に立ち、裏市の民衆を煽るメロン。
本能を愛せというメロンの言葉に民衆たちは目を輝かせて「シシ組!」と声を上げるが、他のシシ組の面々はドルフに付き添いながら、裏市の熱狂が戻ったことを危惧していた。